Chaga§
Chaga は Taittirīya Saṃhitā(v. 6, 22, 1)における「山羊」の名である。Cf. Aja および Chāga.
Chaga は Taittirīya Saṃhitā(v. 6, 22, 1)における「山羊」の名である。Cf. Aja および Chāga.
1. Chandas は Ṛgveda において通常「讃美の歌」ないし「讃歌」を指す。1 この語の原義は、動詞 chand、「喜ばせる」から派生したものとして、おそらく「魅する呪」「呪術的讃歌」であり2、神々を動かすものであった。Ṛgveda のきわめて後期の讃歌3、および Atharvaveda の一讃歌4 においては、この語が複数形(chandāṃsi)で、Ṛc(ṛcaḥ)、Sāman(sāmāni)、Yajus とならんで言及され、その原義を保持していると思われる。これはおそらく Atharvaveda の呪術的主題への言及を伴うものであろう。(韻律ある)讃歌を指すことから、この語は Ṛgveda のきわめて後期の一詩節5 において「韻律」を意味するに至る。同詩節においては Gāyatrī、Triṣṭubh、およびすべての(sarvā)韻律(chandāṃsi)が言及されている。後期の諸 Saṃhitā においては三つ6 ないし七つ7 の韻律が数え上げられ、Śatapatha Brāhmaṇa8 においては八つが数え上げられる。Ṛgveda Prātiśākhya9 の時代までには韻律は詳細な検討に付されていたが、個々の韻律における音節数への言及ははるかに早くから見出される。10 後代にはこの語は明確に一般にヴェーダの本文を指し、Śatapatha Brāhmaṇa11 におけるごとくである。
Chardis は Ṛgveda1 にしばしば、また時に後代2 にも現れ、安全な住処を指す。この語は誤って書かれていると思われる。というのも韻律が、第一音節が常に短いことを示すからである。それゆえ Roth3 は代わりに Chadis と読むべきだと示唆した。しかし Chadis は「屋根」を意味するのに対し、Chardis は決してその意味を有しない。それゆえ Bartholomae4 が Chaḍis のごとき何らかの別の語形を示唆するのは、おそらく正しい。